夏の思い出①：諏訪湖_新作花火大会

本日は台風が東海地方に上陸したため、お月様はどうも見られそうもありません。

そんな訳でちょっと前の写真をあげます。今月頭に開催された諏訪湖の新作花火大会のものです。

下諏訪側に陣取って望遠レンズで撮影しました。花火＋夜景＋山の稜線＋お月様を狙っておりましたが、あいにくこの日は曇りでして、後の2つは実現できませんでした。

月は、花火大会序盤に一瞬顔を出しましたが、その後は主役が花火と思われたみたいで、顔を出してくれませんでした。

それにしても、花火の撮影はなかなか難しくも楽しいものです。花火の打ち上がりの高さ・大きさを予想してレンズの焦点距離や向き・角度なんかをあらかじめ調整しておくのですが、予想通りにはそうそういきません。花火の気持ちを理解するにはまだまだ経験が足らないようです。

カメラの設定は、マニュアルで絞りはF8を基準に明るい花火を予想したらF11に。シャッタースピードはBulbで、ISOは100に固定です。上の写真は真ん中あたりが白飛びして失敗です（F8）



シャッターを切りっぱなしで花火と花火の合間にレンズ前を黒いうちわなどで遮ってやると上のような写真になります。ネットで勉強してから本番に望んだんですが、これもまた難しくて面白いものです。花火との戦いですな。

ちなみに今回使用したレンズは、AiAFズームニッコール70-210F4S というもので、1986年発売の一品です。マラドーナが5人抜きしていた頃のレンズと思うと、十分使用可能な写りとともに、なかなか感慨深いものがあります。

来年もよろしくお願いいたします。

中秋の名月は見られるのか

今年の日曜日の夜はどうでしょうか・・・

今日はまだ少し欠けております。

御岳登り_その③：日の出

モチベーションは上がりましたが、同様に疲労度も結構上がっており、心拍数は160を超えギリギリ有酸素運動を保っている状態となっておりました。（心拍数は推定）

そんなこんなで何とか太陽が顔を出す直前に登りきることができました。

日の出ダーーーと無我夢中で撮った結果がコレ・・・レンズに露が・・・
ゴール前ほど慎重に、ハートは熱く頭は冷静に・・・「急にボールが来たので・・・」的失敗写真。

刻々と表情を変える雲海であります。

心の琴線に触れるものは人それぞれかと思いますが、自分にとっては山の稜線の重なりは正に琴線に触れるもので、それゆえに、カップヌードルのカレー味レギュラーサイズを頂上の山荘にて500円にもかかわらず大満足で食べてしまったのでありました。

欧州蹴球開幕①

ヨーロッパ各国のリーグで今シーズンが開幕して1ヶ月が経過しました。CLやELも始まり、まとまりの出てきたチームもちらほら見られるようになってきました。

今年はどのチームを応援しようか、12月くらいまではこのことを念頭に置いて見ていきたいと思っております。ちなみに去年の応援チームは、アスレチック（ビルバオ）、ナポリ、レバークーゼン、R･マドリー。おととしは、ナポリ、コペンハーゲン、R・マドリー

で今年ですが、まだまだ見ていないチームが多数あり何とも言えませんが、とりあえず見た限りでのコメントをここで残しておきましょう。

マンチェスター・ユナイテッド
・日本人選手が移籍したので、やはり気になってしまいます。
・プレシーズンマッチまで見ちゃいました。
・香川さんはユナイテッドの中ではかなり異質な存在に見えます。
・彼がいると攻撃が糞詰まりになる印象。
・周りとの連携もまだまだうまくいってないように感じる。パスがなかなか回ってこない。
　アタッキング・サードでは特にそう感じる。
・明らかにうまくいっていないし、彼が引っ込んだ後の方が従来のマンUらしさがでていて、それゆえにますますそう感じてしう。
・序盤は、とにかく我慢して使って変わり身を監督が期待しているのでしょうか。
・見切りをつけられる前に形を作って欲しいものです。ベルバトフみたいにならないように。。。

マンチェスター・シティ
・ヤヤ・トゥーレすごいな・・・
・勝ちゃいいやって感じのチーム
・昨年国内リーグを獲ったので自信をつけたこと、また近年の経験からヨーロッパ戦での脆さを払拭できるかな？
・応援はしないw

アーセナル
・永遠の好チーム
・去年よりも明らかにボールが回っている
・が、点は取れなさそう、ですよね、ふぁんぺるしーがいませんしね
・毎年こんな感じ
・完全体にはなれないのか
・点を取る形を見せて欲しい

チェルシー
・アザールがいいです
・もうひとりの若い子もいいです
・ドログバは好きだったんだけどなぁ、CL決勝でのゴールはかなり印象に残っています
・2連覇は無いのでは・・・

ミラン
・おわった・・・

アンデルレヒト
・ミラン戦は好印象でした
・チーム全体でよく働く好チーム
・攻めの形があります
・一方、ラインコントロールのシビアさ、素早さが劣る気がします
・またゴールに直結するパスの精度が欠けています。クロスが特に良くない印象です
・国のリーグでは良くてもヨーロッパ戦では厳しいのかな・・・と感じます

長くなったので、ひとまずここらで撤収します。

庄内緑地公園

オーバーウェイトの体を引き締めようと一年以上ぶりにケッタを部屋から出して庄内緑地公園へ行ってまいりました。

久々のサイクリングで痛感したのが、回せないということよりも、ケツが痛いということでした。でもまあそのうち慣れるでしょう。

黄花こすもす

なんだろ？

よくあるやつ

御岳登り_その②：日の出を目指して

登山口から少し入ったところで星撮りをしていましたが、撮っている最中に結構な数の人が横を通り過ぎていきます。時は丑三つ時ころかと記憶しておりますが、見事に点火されました。

満天の星空でモチベーションが上がっていたので当然の帰結といえますが、足元を照らすライトを往路の途中カーマ中津川店で買っておいたこと、一応防寒的な装備であったこともあり、夜中に頂上を目指して登ることにしました。

１、2枚目は、８合目あたりで森林限界をこえて視界が開け広場になっているところから撮ったものです。

14mm f2.8 ISO1250 20秒　下の光は田の原駐車場。右の方の光は都市部（名古屋方面？）のものだそうです。

24mm f1.8 ISO 800 20秒　冬の大三角。あれがデネブアルタイルベガ、君は指差す・・・ではありません。

その①の写真と同じようなもんですが、こちらは冬の大三角が写っているので、しつこくもアップさせてもらいます。

それにしても平野部では残暑厳しい日々が続いているのに、山の夜は肌寒いのを通り越して寒うございました。汗をかいているところに森林限界を超えてなんだか冷たい風が吹いてきたりして、そういや今日は数時間しか寝てなかったな、ここで寝たら死んじゃうんだろうな（冬の場合）などとどこかでかじった知識が頭をよぎりつつ、少し山の厳しさを味わうことができました。

3枚目は9合目と頂上の間くらいでしょうか、周りが明るくなってきたところです。

二人で登っていたお兄さん方に富士山が見えるよと教えてもらい、その方角をパシャリと。
日の出は近い、急いで登れとモチベーションがさらにアップです。

つづくっ

御岳登り_その①：御嶽山と天の川_星空撮影

今月は17日（月）が新月でしたが、それに近い先週末の土曜～日曜にかけて御嶽山に行ってまいりました。

夕方、田の原の登山口にある駐車場に着いた時は曇っていましたが、夜中には雲も晴れて満天の星空となりました。

14mm f2.8 ISO1600 20秒


反対側はこんな感じ。

すばるやヒヤデス星団、オリオンなんかが見えます。ちょっと勉強しました。

14mm f2.8 ISO1600 20秒

最後は、オリオン付近をクローズアップさせたもの。
オリオンの帯の三ツ星の右に見えるのがオリオン大星雲、
オリオンの上で一番光っているもの（これは何だ？）の右にあるオレンジの光がアルデバラン、
だそうです。勉強勉強・・・。※11/25追記：これは何だ？⇒木星だそうです。

24mm f1.8 ISO640 20秒　拡散フィルター