富士山と精進湖

写真愛好家の多くは富士山、しかも元日の富士山と日の出を撮られたことでしょう。

しかしわたくし、にわか写真愛好家でありまして、元日の朝は夢の中でありました。

それでも、この正月休み中に撮りに行かなければいつ行くんだとの思いに至り、
また、富士山頂天気予報で快晴の予報が出ていたこともあり、
夜中に富士山に向けて出発しました。


目指すは、富士五湖のひとつ「精進湖」。これ「しょうじこ」と読むんですね、知りませんでした。
現地の案内標識のローマ字を読んでわかりました。ですから、「しょうじんこ」とナビに入力しても出ないんです。お恥ずかしい話です。

新富士ICで降り北上し、朝霧高原の横を走っている時にふと富士山側を見てみると、
いきなり富士山のアップが目に飛び込んできました。思わず「ふじさん、でかっ」。
(写真はイメージです。精進湖での写真です。)

時間は5時くらいでしたが、暗がりでもはっきり認識できました。で、テンションは鯉の滝登り状態。

精進湖の県営駐車場近くの湖畔際に車を停めて、カメラ・三脚・NDフィルター・レリーズケーブルを準備し、さあ構図を考えよう。。。といってもここは誰が撮っても同じ構図になると思われます。

これです、これしかありません。どこかのサイトでは初心者向けといった表現がされていましたが、
なるほどなと思いました。自分にはぴったりの撮影場所でした。でもそこそこ良い絵がでてきますよね。

ちょっと幻想的な絵がでてくるのが日の出前の撮影の面白いところです。最近わかってきました。

変化をつけたいなら他のシルエット。。。。でしょうか。しかし、これは偶然の産物でした。

縦にしてみたりして。。。

咄嗟に設定をかえて撮れるようになってきました。ちょっと上達したかな。

そうこうしているうちに夜が明けます。つづくっ。